シャントPTA


PTAとは?

 Percutaneous Transluminal Angioplasty(経皮的 経管的 血管形成[拡張]術)の頭文字をとってPTAと呼ばれます。
血管内にバルーンの付いたカテーテルを挿入し、バルーンを膨らませることで狭窄または閉塞した血管を拡張させる
方法です。


シャントPTAとは?

 透析患者様にとって命とも言えるシャントが狭窄、閉塞すると透析を満足に受けてもらうことができず、その治療効果が充分に発揮されません。シャントの再形成は体に負担もあり、腕の血管にも限りがありますので、1つのシャントを大切にし長く維持していくことが重要です。狭窄、閉塞したシャントをPTAにより拡張させることで、1つのシャントを長く維持できます。


シャントPTA


当クリニックでのシャントPTA
 PTA施行前に超音波診断装置を使って狭窄、閉塞した位置を確認します。これによりスムーズに手術を進めることができ、患者様の負担が軽減されます。術中はX線透視下で造影剤を用いて血管撮影を行い狭窄、閉塞位置を確認し、バルーンカテーテルを進めていきます。バルーンが狭窄、閉塞位置に到達したら、血管が破裂しないように低圧からバルーンを膨らませていき、徐々にバルーンにかける圧力をあげ狭窄、閉塞を改善していきます。血管拡張後に再び低圧でバルーンを膨らませ再狭窄予防を行っています。

シャントPTA シャントPTA
シャントPTA


シャントPTAの合併症

1. 出血、血腫(皮下血腫)
2. 血管破裂に伴う追加治療
3. 術後の再狭窄
4. その他予期不能な合併症

上記したような合併症がありますが、
合併症が起こらないように当クリニックでは細心の注意を払っております。