透析用設備 / 当クリニックのキレイな水

下の写真は透析液を作成するための部屋になります。
透析液はダイアライザーを介して間接的に血液と接触します。
また、透析治療の種類によっては透析液を直接体内に入れることもあります。
そのため、透析液の清浄化は透析の質を維持・向上させるためにも重要となってきます。


● 透析液作成室


 当院では、「透析液清浄化ガイドライン」(※日本臨床工学技士会-透析液等安全委員会)に基づいて、
透析液中の生菌、エンドトキシンの測定を行っております。
清浄な透析液で透析を行うと貧血の改善、血清β2-ミクログロブリン濃度の低下、血清CRP値の低下、
血清アルブミン値の上昇などの効果が期待できます。


● 生菌・エンドトキシン測定


透析液作成装置

● RO前処理装置
通常の水を除濁し、RO装置へ清浄度の高い水を供給します。
RO装置に供給する水を事前に綺麗にすることでRO装置内の
フィルタへの負担を減らします。

● RO装置
ここでは、水中に含まれている不純物や重金属、細菌やウイルスを取り除き、綺麗な水を精製します。

● 透析液作成装置
RO装置で作られた綺麗な水を使って、A剤溶解装置とB剤溶解装置が透析液の原液を作成します。
作成された原液を写真左の装置が患者様にあった濃度に調節し、ベッドサイドの透析用機器に透析液を供給します。
〜 当クリニックの水処理 〜
伊勢の水は恵まれており、水処理をする前から綺麗です。
しかし、綺麗と言って処理をせず透析用水に使用することはできません。
私たちは、綺麗な伊勢の水をさらに処理し、綺麗にして透析用水の基準をさらにクリアした水を使い透析を行っています。

・綺麗な水にRO前処理装置は必要なのか?
RO前処理装置は濁度の高い土地で使用される装置です。
しかし、私たちはRO前処理装置TF-Hにそれ以上の効果があると考え、装置を使用しています。



患者監視装置
 
● 患者監視装置
透析液供給装置より供給された透析液を使って、患者様に透析を行う装置になります。