体重が増えるのを嫌がって食事を抜くことはコントロール不良の原因となります。
主食、主菜、副菜を適量揃えることでバランスが取れます。


塩分は血圧、体重増加に影響を及ぼします。
8g摂れば約1sの水を溜め込みます。心臓、血管に負担をかけないためにも節塩メニュー、節塩舌(塩分は習慣)を
鍛えていきましょう。
※健常成人で三重県平均塩分摂取量は男性11.5g / 女性9.9g摂っています。


エネルギー不足は体の構成成分であるタンパク質が有効に使えなくなり低栄養に繋がります。


リンやカリウムはほとんどの食品に含まれています。
多く含まれているものを知り、過不足なく適量摂れば食べてはいけないものはほとんどありません。




DW(ドライウェイト)は体内の余分な水分を取り除いたときの体重のことを意味します。
これが透析後の目標体重になります。
体重増加は1日空きでドライウェイトの3%、2日空きで5%までにすることで体の負担は勿論のこと透析後の
不均衡症候群や血圧低下、筋肉ケイレン、腹痛などが起こりにくくなります。


1日空きの日は DW(kg)×1.03 = 透析前体重 (kg)
2日空きの日は DW(kg)×1.05 = 透析前体重 (kg)
                                   で計算します。

自宅でも計量して増やし過ぎないよう塩分、水分に気をつけていってください。
特に糖尿病性腎症の方は血糖が高いと体に水分が溜まりやすくなり、体重増加が大きくなるため減塩のほか
血糖コントロールも大事です。